2016年8月31日水曜日

Steam 史上もっとも pointless なゲーム Pointless に関する pointless な記事

pointless
形容詞
1 先のない,鈍い.
2 無意味な; 無益な,要領を得ない.
It's pointless to try to persuade him. 彼を説得しようとしてもむだだ.
3(競技で)無得点の.
出典: 研究社 新英和中辞典
バンドルを買いあさるようなSteam中毒者であれば、謎のゲームがいつの間にかライブラリに挟まっているような経験はよくあることで、特にこれといって困ることもないpointlessなインシデントではないかと思います。しかし、そのゲームが最高にpointlessだった場合はどうでしょうか。考えるだけでもpointlessな気持ちになってきませんか。いったい何の話かというと、Pointless の話です。
pointless

2016年8月30日火曜日

「エレガントでミニマム」な簡易操作アクションゲーム Duet

ビデオカードがないというのは不便なもので、現在多くのゲームがプレイ不能な状態にあります。ビデオカードの故障前は Hearts of Iron IV のAARを書くつもりになっていたのですが、気づいたころにはすっかり旬が過ぎ去っておりました。
一応それなりに新しいマザーボードなので、オンボードでもそれなりの、というかとりあえず Expeditions: Conquistador を最低設定で動かせる程度の性能はあることが判明しまして(旧世代のGT8600あたりに相当するんでしょうか?)、一応翻訳のほうも再開したのですが、どういうわけかそういったビデオ機能をある程度使うゲームを長時間起動しているとPCがフリーズしてしまうので、どうしてもゲームを本腰入れて「遊ぶ」ことはできず、翻訳の動作確認程度の起動しかできない状態です。
しかしながら、考えてみれば、当ブログの本懐は知られざるインディーゲームの紹介にあったのではないですか。とそれっぽいことを言ってみても実際のところはどうなのか、そこまで深く考えてはいないのですが。ところでインディーゲームというのはPCスペックをあまり要求しないゲームが多いのですよね。ならば今ハイスペックのゲームを遊べないうちに、そういったインディーゲームを積極的に崩していくべきなのではないか、とまで思考が進んだところでこのブログの存在を思い出したので、Steamカードの排出も兼ねて崩せるゲームは崩していき、記事にできそうならしていこうと考えたのでした。いやあ、ブログを続けるのって大変ですね。

前置きが無駄に長くなるのはどうにもならない悪癖ですが、今回の記事はここ1週間ほどカード排出に専念していたなかで、少し触ってみて印象に残ったゲームのひとつとして Duet を取り上げたいと思います。


2016年8月5日金曜日

Expeditions: Conquistador ガイド: 戦闘 基本編

悲しいことにビデオカードが壊れてしまったため、ここ最近はゲームを遊べておりません。 Expeditions: Conquistador の翻訳もようやく完成がみえてきたところなのですが、テストプレイができないため、複雑なイベント条件が絡む部分などには手を付けられず、進捗が滞っております。仕方ないので(?)暇つぶしもかねてゲームを起動せず、つまりスクリーンショットやインゲーム情報に頼らずに E:C の戦闘ガイドを書いてみることにしました。文字ばかりで読みづらくなり、また情報の間違いなどが発生しかねないのは承知しておりますが、とりあえず書くだけ書いてのちのち気が向いたら(新しいビデオカードが届くことが前提ですが)補足することとします。


Expeditions: Conquistador ガイド: 戦闘 道具編

道具

ゲームをある程度進めると、道具の作成と使用が解禁されます。道具は3種類まで利用することができ、大まかに、戦闘準備時間に設置するものと、戦闘中に使用するものの2種類に分けることができます。戦闘準備時間がない場合、前者を戦場に持ち込んでも意味がないことには注意が必要です。戦闘開始前であれば持ち込む道具は自由に変更できます。戦場に持ち込める道具の数や、道具の配置・投擲の距離などは、プレイヤーキャラクターの戦術値によって変動します。使い勝手は戦術値に大きく依存するものもありますが、多くは便利で有用なものです。また、設置系の道具(罠)については敵が使用してくることもあります。敵によって設置された罠はマップ上からは隠されていますが、罠探知技能を使用し隣接ヘックスに移動することで発見できます。ゲームの後半になると特殊な道具を入手する機会もありますが、ここでは作成可能な一般的な道具について解説するにとどめます。